緑黄色野菜
の代表といえばホウレン草でしょうか。
ホウレン草にはベータカロチンや
ビタミンC
、B1、B2、が多く含まれ、鉄、銅などの
ミネラル
分も豊富に含んでいます。
ホウレン草は江戸時代初期に中国から日本に入ってきました。
ホウレン草を大別すると、日本種と西洋種があります。
年間を通して出回っているのは西洋種のほうです。
日本種は冬場になると店頭に並びます。
葉が西洋種に比べ細長く、縁に切れ込みがあり、アクも少なく味に甘味があります。
しかし西洋種のほうが、栽培しやすく収穫量も多いため、今では西洋種が
主力となっています。
西洋種は、葉に丸みがあって色が濃く、さっぱりした味わいです。
西洋では、ホウレン草は疲労回復や精力増強のための健康野菜の代表格です。
食べるとなんだか力がわいてくる、ホウレン草は、そんなパワフルな野菜です。
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